日々上がって下がってを繰り返す株価。
株式投資を続けている方は必ずと言っていいほど暴落相場を経験していると思います。株価は各会社の利益等内部要因だけではなく、マクロ的な統計ニュース、政府の政策、天災など、様々な外部要因も組み合わさり決まります。いくら気をつけていても、株価の急落を100%当てることは不可能でしょう。
長期に渡るダウントレンドも精神安定上よくありません。自分の資産が少しづつだけど確実に減少する出口の見えないダウントレンドは本当に辛いものです。
でも長いダウントレンドでも資産を増やしたいですよね!
そんなわがままを叶える一つの商品が元本安定で利回り7%の「みんなで大家さん」です。
株価下落時のリスクオフ資産の代表的なものは預金や国債ですが、日本国債の利回りは0.06〜0.13%程度。100万円預けても1年で600〜1,300円しか増えません。対して「みんなで大家さん」は1年で7万円増える計算です(税引前)。
この記事では「みんなで大家さん」が過去の日経平均株価の下落相場時にどのようなパフォーマンを発揮したか解説し、みんなで大家さが大変魅力的な商品だということをお伝えします。
下落相場時のパフォーマンス気になる、、、
日本株の下落相場はいくつもあった
日本株は1989年の史上最高値以降多くの下落相場を経験しています。
1989−1993年:高度経済成長後のバブル崩壊
2000−2003年:ITバブル崩壊(43.3%下落)
2007−2008年:リーマンショック(51.3%下落)
2015−2016年:チャイナショック(28.3%下落)
2019−2020年:コロナショック(30.6%下落)
その他にも「東日本大震災」による大暴落がありましたね
日経平均株価は数年サイクルで暴落相場を経験しています。世界的な株価下落に巻き込まれて発生するダウントレンドは個別企業の成績に関わらず売られるため、株価の予想が立てづらくなりますよね。前述の暴落相場は、諸外国の要因も大きいと考えられます。
ITバブル崩壊⇨米国IT関連企業のバブル崩壊が契機
リーマンショック⇨米国の住宅市場の悪化が契機
チャイナショック⇨中国株のバブル崩壊が契機
コロナショック⇨世界的な感染症の流行が契機
1年以上かけて資産が3割から5割減っていくなんて辛いですよね。株式相場は流動性が高い分、日々の値動きが大きいです。株式投資は資産を大きく伸ばせる可能性がある反面、大きく減らす可能性も十分あります。
暴落相場は世界的に今後も発生する可能性大、、、
「みんなで大家さん」は元本安定なのに日経平均よりパフォーマンスがいい!
今回ご紹介する暴落相場でも強い商品が「みんなで大家さん」です。
みんなで大家さんは2007年から販売されている不動産小口化商品で、5年程度の運用期間で利回り7%程度の商品を扱っています。14年以上商品を扱っていますが、現段階で元本評価割れしたことがありません!
「みんなで大家さん」販売当初から資産を預けた場合、日経平均株価とのパフォーマンスの比較は下のグラフになります。※便宜的に年利7%で計算しています
オレンジ色のグラフは「みんなで大家さん」の分配金を1年に1回再投資して資産運用した場合の運用結果です。赤色のグラフは複利の利用はしていないので、分配金をそのまま手元に残している状態です。どちらの色のグラフも日経平均株価を下回ったことは一度もないことがわかります。
元本が安定して堅調に資産を増やしている「みんなで大家さん」は、下落相場がないので精神的に有利な上に、日経平均株価よりもパフォーマンスがいいことがわかりますね。
特に2007年はサブプライムローンからのリーマンショックで大きく株価を落としている時期です。株価は大きく下落しており、不動産業界にも大きく影響がありましたが、「みんなで大家さん」の商品の元本は評価割れを起こしていません。他にもチャイナショック、コロナショック、東日本大震災を経験しているのに元本評価割れしていない「みんなで大家さん」は下落相場に強い商品と言えるでしょう。
株価下落時に非常に魅力的☆
アセット・アロケーションでリスク分散
下落相場に強い「みんなで大家さん」に一極集中して資産運用することも出来ますが、年利7%なので、株式投資の上昇相場と比べると少し物足りないと思う方もいるかも知れません。信用取引も出来ないので、大きく資産を伸ばすことも難しいです。
そんな方には、株式投資などのリスクオン商品と共に「みんなで大家さん」等を購入し、投資先を複数持つ手法はいかがでしょうか。株価下落時のリスクを低下させる。これがアセット・アロケーション(資産配分)の効果です。
わかりやすい例えで「1つのカゴに卵を盛るな」という格言があります。壊れやすい卵を一つのカゴに入れておくと、落としたときに全部割れてしまう可能性があるので、予め複数のカゴに分けておくことで被害を少なくするという意味です。
リベラルアーツ大学の両学長が分散投資の考え方を投稿されていたのでリンクを貼っておきますね。
まとめ
FIREを夢見て株式投資などのリスクオン商品に一点集中してしまうと、相場下落時に痛い目を見てしまう可能性が大きいです。
そんないくつかの暴落相場時でも安定して分配金を分配した経緯のある「みんなで大家さん」をポートフォリオに組み込むと大変心強いですよね。下落相場が発生する前に「みんなで大家さん」を検討してみてはいかがでしょうか。
コメント